季節の変わり目に、喉が不調になりがちの私デス。

そんな時、役に立ってるものを紹介します。

我家の納戸には、梅干や味噌以外にもいろいろな自作のアイテムが今か今かとスタンバっておりまして…植物たちのチンキが多いなあ、うーん、一生使いきれないかもー。でもそういうのが好きなのよ。

今回の出番はビワの葉のチンキ。

ビワの葉をホワイトリカーに漬け込んで作ってます。それに何かしらの甘味を入れて飲みます。今回は庭で採れたグミの酵素ジュースを加えました。

ほんと、翌朝は喉の調子バッチリ!

唾液を飲みこんでも違和感なし!(←なんかちょっとね)

ビワの葉君、偉いぞ‼

ちなみに、ビワの葉は購入したものを使用してまして。

山口県、祝島産です。

心の中で、祝島の皆さんを応援しています!

ただ、ケチな性分で…送料を考えて大量に購入しちゃったもんだから、めちゃめちゃチンキができちゃったー。良いものなので、何人かに配りましたが、まだめちゃんこある。

完成したビワの葉チンキはアルコールが入っているので、そのあと運転はダメ、絶対!

でも、アルコールがアウトなワンちゃんの歯茎にスプレーで用いたら、劇的に炎症が改善したとも聞きました。局所的ならいいのかなー。

ビワの葉療法はチンキ以外にもいろいろありますが、奈良時代に鑑真が中国から仏教とともに日本に伝えた、とされています。光明皇后が行われたのが始まりで、僧侶が寺の境内にビワの木を植えて檀家の人々や村人に行い、広まったようです。

今もビワの葉療法の治療院の看板を見かけるから、良いものは続いていくのだろうね。

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きのもと

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